雨降りの中、パインレイク

前回は2月23日に行って、約3ヶ月ぶりに行ってきた。このところ釣りといえば、直近でメバルカサゴ(餌釣り)、パラオでGT、F.Fではシーバスかばりで、この手の釣りをやってなかった。今月後半に北海道に釣行する事もあって、少々肩慣らしのつもりで赴いたのだが、前日に見た最後の天気予報では午前中一杯は天気は持ちそうな予報であった。
4時に起きて、支度をして家を出て途中いつものラーメン屋で軽く腹ごしらえして、時間調整をして6:00ジャストに都留インターをアウト。これで、行きの分は高速代が半額になった。そんな訳で、実釣開始は6:30頃になってしまったが、小雨交じりの天気で他の客も少なかった。
次回使用予定のXD#8にFラインでオーバーヘッドで中央の立ち木の間にキャスト。
しばらくするとブラウンが釣れた。久し振りのタックルに慣れるのには少々時間を要したが、掌にはしっかりとまた、マメができてしまったよ(笑)
8:00頃には雨足も結構なもので、ジャンパーは持っていったが、カッパまでは持って行ってなかった。結構ずぶ濡れ状態になってしまって、12:00にはストップフィッシング。
今日は客も少なかったけど、8割の人はツーハンドでスペイだったな。やっぱ、流行ってるんだな。
途中、何処にも寄り道をせず、相模湖インターで降りて14:00時前に地元に帰ってきた。
いつもの健康ランドに直行して冷えた身体をサウナで温め、その後、ウーロンハイを明るいうちから飲み始め、17:00頃には仮眠室で寝ちまった。
そんで、22:00頃施設を出て、只今仕事中・・・・。
そう、本日は夜勤である。
眠いよ。


でも、チョッと自由になる時間があると、行きたくなっちゃうんだよね・・・。

このところ、タイイングの日々


HOOK:TMC760TC #6
次回の釣行で使用するフライ。ロケーションはダム湖でシューティングヘッド+ストリーマーの釣り。友人にどんなパターンが良いの?と、尋ねたところ、ウーリーバガーとか、ゾンカーとかだね。という訳でこんなのを巻いてみた^^個人的にはこのパターンはあまり使わないんだよね、単純にMSCでカバーできちゃうからかなぁ・・・。




HOOK:GAMA S11S-4L F-36
こいつは、ゾンカーテープを剃刀でスライスして極限まで薄くして作ってみた。で、効果があるか否かは、『・・・。』でも、アクションは凄く柔らかくなるよな。




HOOK:TMC101 #8のアイから数ミリのところでシャンクを少々曲げた物。
単にMSCの毛足を長めにした物に、マラブーで長めのテールと、同マラブーをヘッドにも少々付けただけのフライ。キール・タイプにする事で、いくらかは根掛かり対策にはなってるだろう。



HOOK:TMC760SP #8
単純に大きめ、長めのMSC 何の芸もないフライだけど、タイイングは簡単、そこそこ釣れるし、オイラの時代のバスフィッシングでいうと、スライダー的な存在かな(笑)

先日の羽田メバル&カサゴ

先日(5月4日)に言ってきた羽田の釣りなんだけど、カメラをずーっと車の中に置きっ放しで今日、自宅に持ち帰ったので取り敢えずUPってとこだな。



この橋もシーバスのナイトゲームでは良く見てる物なんだけど、こうやって下から昼間に見る機会は少なかったなぁ。



そんで、カサゴゴジラに似てるよね。



で、メバル。 もう少し大きければ煮付けでGood!



生涯初Get!のシコイワシ。餌のエビをしっかり喰って、口にフッキングしてたよ。
シイラ釣りなんかでは、良くスレで掛かったけど、喰わせて取ったのは初めてだ(笑)


風が強く凄く寒かったけど、日差しや海岸の雰囲気は既に春も終盤、初夏の匂いも漂っていた。

立川

今日はある方のお誘いで立川駅そばの鉄板焼きに行ってきた。ここの店には同じ釣り仲間の肉の卸をやってる友人が肉を下ろしている店なんだが、価格は安く激ウマです。ツマミになる牛ホルモンの塩焼きや、生牡蠣、焼酎も一升瓶でキープ。更にステーキは国産良質牛のロース。これは、マジで美味い。一枚3,500円で、250g程度だと思うが、塩コショウで軽く焼いた感じ。今回はご馳走になった身の上、遠慮がちに数切れ頂いただけだが、その気になれば4枚は喰えそうだったなぁ。

久し振りに美味い肉食ったな。

立川はその昔、良く遊んだ場所だけど、ここ10数年は通り過ぎる程度。久し振りにゆっくりと町並みを見る機会だった。過去にはバイトしていた居酒屋が既になくなっていて駐車場になっていたり、面影はあるものの、ここ10年くらいでえらく変わったものだなぁ。


我が物顔で遊んでいたあの頃の町はなんかやけに都会帯び、オイラを全くの他人様として迎えた雰囲気に、時の流れを感ずると共に淋しい感じだった。


松屋吉野家といった24Hで飯が喰える店がまだ無かったあの頃、仕事を明け方の5時に終えてから、唯一飯らしい物を食わせてもらえる老夫婦の営むおでんやがあった。基本的には深夜〜明け方まで営業していた飲み屋系の従業員たちが、仕事を終えてから一杯やりに来る店だったが、当時オイラもそんな感じの生活をしていた時期もあり、金銭的にもあまり余裕の無い状況のなか、仲間と3人でビール1本。あとは、メニューにない料理を親父さんが適当に作ってくれて、いつも一人700円くらいでコップ一杯のビールと飯を食わせてもらったな。

店は当時のままその場所に今もあった。
しかし、長く営業はしてない感じは、その雰囲気で感じ取れた。もし、元気だったら既に80歳は越えてるだろう。その昔、満州からやって来てこの地に開業したと言っていた。その夫婦には子供も無く、当時の客層としては極端に若かったオイラたちを可愛がってくれたのも、そんな背景があっての事だろう。
店のご飯が残った時は、『起きてから食べな』と言って、おにぎりを持たせてくれた事も多々あったな。


店の前を通り過ぎながら、なんとも言えない淋しさが更に増した。

メタル・レッド111

かなり久しぶりのメタル・レッドの記事だな。
って言うか、ここに来て奴もかなり落ち着き、そんなに変化も無く、書くこともないんだよね。相変わらず、グルメな奴でウキガエル、ミルワーム、コオロギのローテーションで、気まぐれに人工飼料を与えるも、相変わらず数秒で『ペッ!』である。大きさにして35cm〜40cmのあいだくらいにまでなったかな?色的には全体的に赤味は強くなってきた。上から2番目の鱗にも、いい感じの輝きが出てきてる。
環境も然程変化は無いが、ここで電気代の部分も考えて以前までは31.0℃の水温設定を29.0℃まで少々下げた。pHは、前回の水換えから2週間程経過してそろそろ換えるタイミングなのだが、今日時点で7.00〜6.70といったところ。
まぁ、いい感じなのでは。

そだ、先日我が家で今シーズン?初のゴキブリ登場!かみさんもオイラも大嫌いでホント大騒ぎになっちゃうんだけど、いつもはゴキジェット1本使い切る勢いでぶっ殺す訳だが、今回は、ほうきとピンセットで生け捕りにトライ!
それはもう大変で3匹の猫も参加しての我が家では久しぶりのビックイベントとなった。
最終的にはキッチンの奥の方に逃げてしまい、仕方なくゴキジェットを少量噴射・・・しばらくすると、ヨタヨタと出てきたゴキさんを我が家のミーが発見!彼女のおもちゃになる前に、すかさずピンセットで掴み、メタルのタンクに入れようと思ったけど、ゴキジェットの不安も少々あったので、ノーザンのタンクに入れてみた。
凄い喰いっぷりだった事は言うまでもないが、その後1週間以上は経過してるが個体に問題は無し。でも、水換えの際にそこに手を入れるというか、その水を触るのが嫌だなぁ・・。



実は昨夜、飲みに行ってそのまま車の中で寝てしまい、夜明けに起きて帰宅したんだけど、ヤバイよ、喉が痛い・・・。咳も少々。ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。

GWも終わった。

さて、今年のGWはほぼ、何もなかった。
昨年や、一昨年は皆で集まって管釣りBBQが恒例だったが、今回は羽田にメバルカサゴを釣りに行ったくらいだったな。天気は良かったけど、仕事もタイミング悪く夜勤のシフトが入ってたり、先日のいきなりのパラオ遠征で懐具合も良くなかったし、今月後半には北海道の遠征も控えてるので、あまり動けなかったというのが本音だな。
その分、安い店に飲みに行く機会は多かった。
あとは、勢いでチョいと気が早いがモンカゲパターンを結構作った。
昨年良かったコーンボディーと、今回はフィッシングショーで実演を見てきたホローボディータイプを作ってみたよ。

コーンボディータイプは、タイイング自体は凄く簡単。ウイングや、ボディーのそれぞれのパーツを一度に量産もし易く、コツを覚えればかなり楽チン。実釣面においては、かなり優れものでその浮力は凄い、魔法の粉や、ドライシェイクスプレーを使用すれば更に凄い。それと、このタイプは凄く丈夫で一匹釣った後でも型崩れは少なく、水分を取ればそのまま直ぐ使える。よほどでない限り、3匹連続はまずOKだろう。

一方、ホローボディーは、ややタイイングが面倒。島崎ドライウイングもリアルであるが、扱いは面倒で、スルーウィングと比べるとかなりの差がある。価格的にもやや高いかな?ただ、バーナー等が必要ないので単体で考えるとそうでもないのかな?
ボディーの製作は工程が多いのでコーンボディーに比較すると量産は大変。ただ、乾燥時間は要らないので各パーツの段取りを考えないで一つだけ巻くという場合はこっちの方が手軽である。製作時に両面テープを使い、そこにダビング財を付けるわけだが、粘着性を完全に取る為にドライシェイクを使えば、その浮力の維持にはとても貢献しそうである。
問題は、強度で指でチョッとでも摘むと直ぐに潰れてしまう。コーンボディーはその素材の部分でどんなに曲がっても、摘んでも直ぐに自力で復元してくれるが、こちらは復元しない。
リアルさというより、フライらしさではホローボディーに分がある感だが、実用面で考えるとどうなんだろう?まだ、ホローボディータイプは水に浮かべたことがないので、近いうちに管釣にいって、この2つを比較してみよう^^

こんなのも、他の釣りには無い、F.Fならではの楽しみだな。