待ちどうしい阿寒湖

取り敢えず、する事もなくチョイと気が早いが阿寒湖の準備。
ワカサギも作らなきゃならんが、取り敢えずモンカゲから。


このパターンはホント優れもの。実践型フライとでも言うか、
使えば解るその凄さって感じ。道具ってこうじゃなきゃ!の見本だな。
下手なリアルさより、道具としての本質が重要だよな。


リアルさだってかなりのもんだ!

昨年はコレで凄く良い思いをしたけど、今年も楽しみだな。

http://coolman.jp/2005-06-22-akanko-sikaribetuko-2day-akanko.html

という訳で、メバル釣り

夜勤明けで、勤務終了後そのまま友人宅に向かった。この時点で最後の睡眠からほぼ22時間程は経過していたが、天気もよさそうで、ポカポカ陽気の元、海の上でビールでも飲んで、チョッと釣りをして、眠たくなったら寝ればイイや^^なんて思ってたが・・・
実際に現場に付くと太陽は出てなく、曇り、風は強い、冷たい、寒い・・・。
装備は、Tシャツにビーチサンダル。取り敢えず、もしものために持っていったジャンパーに救われた一日だった。時折、太陽は顔を出す物の、その風の冷たさと強さに、暖かさを感じる事など全く無く、ビールなんて進まないというか、むしろ、罰ゲームのようだったよ。
釣果にはその寒さは全く関係なく、メバルをはじめ、予想外にカサゴが好調で、良いサイズのカサゴが7割以上だったな。エビを使った餌釣りだったけど、10m程のボトム付近でシコイワシが喰ってきたのには驚いた。ちゃんと口に掛かってシコイワシを釣ったのは多分、始めてだよ。写真も撮ったんだけど、カメラを車に忘れてきちゃったので、後ほどUP。

んで、まだカメラは車の中なんだけど、自宅で捌いて他のカメラでパチリ!

ホント、この魚は捌くと、かならず指に怪我ができるよね。外で喰うとべらぼうに高いけど、食材の値段もそうだけど、このあたりも価格に反映してそうだよな。



我が家の猫も興味深深



さて、カラッと揚がりました^^
文句無しに美味いです。ひれや、骨せんべいは、よーく味わうとかっぱえびせんの味?に似てる^^
これは、自宅に帰ってからかみさんに喰われるために作ったんだけど、オイラは帰りに寄った小料理家でさんざん食ったので、もう要らないって感じ・・・。
でも、美味い!って言って喜んでくれれば、日頃、単独で遊びに行って後ろめたい気持ちも、いくらかは緩和される思いだな。さて、明日はメバルの煮付け。

タイミング悪し

今日も特にする事はなく、これから夜勤の事を考えればなおさらだ・・・。
自宅で出来る事を・・・そんな訳で、阿寒湖遠征の段取りを行った。まず一つの予定は5月23日からは一人で、もう一回は6月21日友人と3人。取り敢えず、エアー、レンタカー、ホテル、チャーター船、全て一発OK!  後は、のっぴきならない用事さえできなければってとこだな。

それと、4日の夜から友人とシーバスF.Fでも行こうかな?と思ってアルテミスの船長に電話したら『今、DAY GAMEが凄いよ!明日来れない?』とのこと。何でも、時間帯では360°トップでボコボコらしい・・・。普段からも釣果報告では慎重な船長も、今回だけは、100%OK!みたいな感じで、オイラもこれは!と、早速友人に連絡を取るが、こんな時に限って上手く行かないものなのよね・・・(苦笑)
取り敢えず、断念との運びになったが、今後も7日までは予約が入ってるようで、その後の8日以降までその状況が続いていればなぁ。という感じだが、極めて厳しいかな?

その他の友人は今日は、彼の毎年恒例の挨拶代わりの山中湖BASS fishingと、そのまま鹿留宿泊での管釣遊びに出かけている。バスの釣果を聞くためにさっき電話したら、なんと、『今、ドーム船でワカサギ中ーーー』
アララ・・・なんで? 何でも、朝の冷え込みの厳しさに目の前にドーム船の誘惑に負けたらしい(笑)取り敢えず、昼寝もしながら100匹以上は釣れたらしいが、これから鹿留のホテルに向かい、明日は朝からF.Fとの事。 『ハマグリその他でBBQの用意もあるから明日来る?』と聞かれて、まぁ、行きたいのは山々なんだが、これから夜勤で明日の朝6:00時迄仕事。その後、サクッと出発しても、このGW真っ只中の中央道は既に渋滞は必須だろう・・・。更に、夜勤明けで一睡もしないで釣りを終えた後に、またクソ渋滞の中央道を帰ってくると思うと、ゾッとする・・。
そんな訳で、このお誘いも断念!

そんで、他の友人に電話したら、明日は羽田方面で、エビメバルに行くよ〜との事。
こちらの友人は酒豪揃いで、3人で行けば船上でビールは1ケースを消化するほどだ。明日も天気は良さそうだし、チビラークにロッドを預けてポカポカ・ユラユラ・ゴクゴクもイイかなぁ?友人の車で便乗させてもらえば行きも帰りも爆睡OK! 帰ってからは、皆の馴染みの小料理屋でメバルの煮付け、多分釣れるであろう外道のカサゴのから揚げ、トラギスのから揚げで生ビール!その後、地元の健康ランドで現在山中湖に居る友人と合流してもう一杯!
なかなかイイ感じだなぁ・・・。


そうすっかな。


しかし、メバル(餌釣り)タックルって何処にしまった?

暇です

GWだというのに何も予定が無い。取り敢えず本日は夜勤明け、午後から起きて特にやることも無い。そんで、猫と遊んでた。写真を撮ってみた。


                     いい感じの、すまし顔



                      遠くを見つめる目



                     ウギャァーーーって顔



                 『聞いてないよぉー』(上島竜平風)




退屈なGWだ・・・。

もう5月か・・・

退屈で長い一日は沢山あったにも関わらず、今年も既に5月。世間はゴールデンウィーク、今年は過去最高の海外旅行者数との話だな、世界中で沢山の魚がいぢめられるんだな(笑)
友人たちも個々に、家族等のインザイド的な仲間とのお出かけが忙しいようで、オイラは連休中はほぼ仕事。チョィと手軽な管釣くらいしか無理なわけよ・・・。んで、めんどくさいから止めようって思っても、こうも天気がイイと・・・。
そんで、適当なロッドを探して王禅寺でも行こうかな?と思ったら、SAGE SP9603#5のティップセクションが無い・・・。考えられるのは、先日、早戸川にBBQに行った際に、忘れてきた?凹むよな・・・。
友人とも、相談してそろそろ阿寒湖の準備に取り掛かろうというところだが、今回は今月後半と、6月中旬あたりで2回行こうと考えてるのだが、いかんせん仕事の都合次第。しかし、ギリギリでエアー取れなければ終わりだし、事前に予約しておいて最悪はキャンセルって形になるのかな?まぁ、それもそれも仕方ないな・・・。
そんで、釧路の友人が、今回は楽しい釣りをさせてあげるよ!という事でオイラも期待してるんだけど、何でも、話を聞いていたら現場についたら、まずクラクションを鳴らしっぱなしにして獣をおっぱらう・・・さっさと支度して水上に浮かんでしまえば、熊も水の中までは来ないよ。だから安全・・・。


一体、どんなところで、どんな釣りをさせて頂けるのでしょう?(笑)

PALAUの海


ここはパラオ諸島でほぼ最南端の島、ぺリリュー島の最南端の岬付近から撮影した海の絵
ぺリリュー島は第2次世界大戦でも特に激戦区だったロケーションらしい。当時の爪跡が随所に残り、その過酷さを今でも容易に感じ取れる。Tシャツ1枚でも暑く過酷なこの地で、重装備で命を掛けて戦った過去の人たちには、この綺麗な海もどのように写ったのだろう・・。
このビーチは、別名オレンジ・ビーチと呼ばれてるらしいが、その昔、戦死したたくさんの兵隊の血でこのビーチがオレンジ色に染まった事からそう名付けたれたらしい。
記憶に新しいのは、かの有名な監督のノルマンディー上陸作戦を描いた映画の冒頭のシーンの血で染まった海岸だが、正にあのような光景だったのだろうか?
レジャーとしてこの地に赴いたオイラにとって、ただ綺麗に写るこの海も、僅か60数年前に自らの意思とは裏腹にこの地に訪れて無念の中、果てて行った大和魂の目にこの海はどう写ったのだろうか?
今も莫大な公費でこの地に眠る遺骨の収集作業が行われてるらしいが、予算に見合う結果が出ているのかはオイラには解らない・・・。



オイラ個人の釣果はお粗末でしたが、先日のパラオ釣行の詳細はこちらにUPしました。
http://coolman.jp/2006-04-18~22-palau-1day.html

伊豆

伊豆は七滝温泉に行ってきた。カメラを忘れたので写真は無し。天候にも恵まれず、終日雨模様だった。このあたりでは滝(たき)を(たる)と呼ぶようで7つの滝があることから七滝温泉(ななだるおんせん)と呼ぶようだ。全体的にこじんまりとした川や、雰囲気は、個人的には新鮮なロケーションだった。河口から直ぐに渓流といったロケーションはなんか妙に贅沢な気分になれる。
先日、熱海の温泉にも行ったが、せいぜい釣りでもこのところ伊豆方面は熱海とまりだった。ずいぶんと昔の話になるが、波乗りをやっていた頃は河津、今井浜、白浜、大浜と南伊豆方面までもよく通ったものだが、135号線を走りながらの海の景色は久しぶりだった。当時はコンビ二も少なく、目的地に向かう際に、ココが最後にコンビニだ。。なんて、ついうっかり通り過ぎてしまうと弁当一つにも困ったものだが、今はそんな心配もないようだ。あと、日帰り温泉みたいな施設もかなりたくさん増えていた。チョイと距離はあるが、釣りを終えた後、ゆっくりと過ごすには良いかもしれないな。
そろそろ阿寒湖も時期的には準備にとりかかろうかなぁ?という時期になってきたが、伊豆あたりの渓流というのも今まではあまり視野になかったが、少し視野に入れて考えてみようかな?とも思った。色々な意味で伊豆には思い出もあり、その殆どは海に纏わるところでチョイと山側に入り、全く赴きの異なった従来の印象と違った伊豆は新鮮だった。
デカイ魚、パワフルファイト。これぞフィッシングの醍醐味という基本的センスは揺るがないが、こじんまりとした静かな清流で渓魚であそび、その後は海を眺めての温泉でまったりと疲れを癒す。これもなかなかいいもんだなぁ。と思った。
年を取ったのかなぁ・・・。
帰りに真鶴道路から見えた絶好のロケーションに聳えるあの芸能界の番長の別荘が、ただ、ただ羨ましくオイラの視界の片隅にいつまでも写っていた。