阿寒湖 屈斜路湖 某ダム

5月24日 午前4時に自宅を出た。釧路の友人が仕事の用事で有楽町に滞在していたので一旦、迎えに行ってそのまま羽田に向かい7:55発の釧路行きJAL1141便に2人で乗った。
予定どおり釧路に到着した後、空港から数分の友人宅に向かい、早々にフローーターと、その他のタックルを準備し、とあるダム湖に向かった。到着するとやや、濁りは回復していたものの、前情報どうりのかなりのにごりであった。
可能性は極めて低いのは覚悟のうえで実釣を開始したが、はやり予想通りの結果であった。
通常におけるシーズン的な部分においても、若干早めだった上に、今年は2週間程、季節が遅れている。
更に、数日前に降った大雨による、かなりの濁りという部分で、これだけの悪条件が揃っていれば、この結果も素直に受け入れられるよ・・・。トホホ
2時間程で早々に諦め、それでも、取り敢えず魚を釣りたいよ・・・。というオイラの願いに友人が、仁々志別川に連れて行ってくれた。ここで、数十匹のウグイと、小型のアメマスを釣って本日の釣りを終えた。
その後、友人が予約していてくれてた釧路の山花温泉リフレという施設で一泊した。
  
    どちゃ濁りの某ダム湖とキタキツネ            宿泊したリフレの部屋
 
5月25日 本来この日も、そのダム湖での釣りを予定していたが、前日の様子では・・・。という事で、急遽、屈斜路湖に変更した。1:30時出発の予定だったが、寝坊で2:30時に出発。
現地では、友人の更に友人が既に到着しており、3人での釣りが始まった。最初にインレットの部分に3人でウェーディングし、皆が数匹づつアメマスを釣ったところで反応が悪くなり、フローターを用意した。
その後はバコバコ状態で、15:00時頃でフィッシング・ストップ。用事の為、一旦釧路に戻り、その後阿寒湖のホテルエメラルドに到着したのは、19:30時頃だった。
温泉に入り、食事を済ませ、明日使用するストリマーが少々足りなかったので、焼酎を呑みながらタイイング。その後、1:00時頃、就寝した。
  
           屈斜路湖                  既に、エゾハルゼミが居たよ

  
                       屈斜路湖のアメマス
5月26日 5:00時に渡舟でヤイタイ崎に入る。
開始直後から友人は良いペースで数を伸ばす。(マジ、流石である!)
オイラも数引きを釣ってアタリが遠のき、用を足したくなった(大)事もあり、一旦ホテルに戻った。
用を足し、朝食を食べ、ストリーマーを再びいくつか巻いて、午後からまたヤイタイ崎に向かった。
開始してからしばらくはアタリもなく、退屈だったが、その後30分程、丘にあがりコーヒータイムを取り、
再び実釣を開始すると、いわゆる地合という奴か、それまでとは全く違う雰囲気でバコバコ釣れた。
友人は、仕事の電話に忙しく、この地合は一人で十分に楽しませて頂いた(笑)
結果、16:00頃にそのピークを迎えたのだが、その時点で2人で50匹以上の釣果もあり、気分の良いところで終了という感じで、その後も釣れ続く雰囲気は十分だったが、後ろ髪を引かれる事もなく、早めのフィッシング・ストップ。けっこう満足な一日だった。
  



5月27日 昨晩友人とは別れ、今日は一人での釣り。前日良かったヤイタイ崎に下ろしてもらう。
他には、札幌から来ていた青年が一人で、2人での釣りとなった。
完全無風、鏡上のドッピーカン!昨日とは異なり、開始直後から全くアタリが無い・・・・
かなりの時間が経過してから、やっと1匹目が釣れたが、25cm程度の豆サイズ。
その後もアタリは続かず、ポツポツという感じで、3匹目を釣ったところで、その青年に場所を譲って、シャロー側に行き、50cm程のアメマスの写真を撮りに行った。
その後、その青年にも初のヒットがあり、その辺りから強め向かい風が吹き始めシングルの#5の彼は、少々しんどそうだった。
その後、オイラは1匹を追加して、都合4匹で迎えの時間の11:00時となり、この度の全ての釣りを終了した。チックアウト・タイムを少々ずらして頂いてたので、ゆっくりと帰りの支度をして、お土産の準備、温泉に入ってから空港に送って頂いた。


この度も友人のおかげで楽しい釣行が出来た。マジ感謝!『持つべき物は友である』 
だた、いつもしてもらうだけで何も返せない・・・。
まだ、青い空の余韻が抜けず、鉛色の関東の空の下で
何か恩返しを・・・。と、考えてる帰宅2日目だ。

詳細はこちらhttp://coolman.jp/2006-05-24~27akanko-1day.html