コモド島に向け、バリを出発

Coolman2005-10-03

3時間程の睡眠で6:00に起床。


ねむい・・・。


シャワーを浴び、急いでレストランへ朝食を採りに行く。ブュッフェスタイルで品数は豊富だが、口に合う物は少なく、毎度の事だが、コーヒー、トースト、マッシュルーム&ソーセージオムレツ、マンゴー時々パインという感じで15分で朝食を済ませた。
既に、youchanはロービーで待っていて、一旦、このサンティカ・ビーチホテルをチェックアウトしてウグラライ空港に向かった。
フライトまでに2時間程の時間に余裕があり、マッサージ等で時間を潰して9:30にメルパティ航空でビマに向かった。そんで、ここ空港のマッサージなんだが、60,000rpでなかなかのクオリティーであり、国際線ロビーの物より、プライス面でも遥かに良いね。

さて、約1時間少々のフライトでビマに到着、その後、チープな空港において、こちら方面では毎度の荷物運びマン?と、荷物を、オレが運んだ、運ばないのトラブルがあったが、youchanの一喝!で直ぐクリアー^^(いつか、この人は背中かから刺されるよ(汗)・・・。)

そして、ここからは車で港まで向かう訳だが、大きな山を一つ越える感じで、結構、険しい峠を走った。目的地まではどれくらい? 最初の答えは一時間であり、それが一時間半になり、約2時間で目的地に到着。道中は、グネグネな上、道も所々悪かったりもしたが、車自体がそこそこ乗り心地のよい車だったので、然程ストレスは無かった。

港町に到着後、近くのレストラン?(靴〜洗剤までも売っていた^^)で、ナシ・チャンプルーを食べ、いよいよ乗船。一年ぶりのコモド、G.T Fishingとしては半年ぶりのスタートである。

荷物もそのまま積み込み、スローにポイントに向け走る船の上で着替えから、タックルのセッティングも行った。
いつもの服装に着替え、TOKARA60にPE170LBを200m巻いたSTEELA20000PGをセットし、170LB+300LBダブルのショックリーダーの先に、HANMRE HEAD G-CUP
準備は全て整い、あとはポイントに到着するのを待つだけとなった。

出発地点が、ビマからなので通常だと一番遠い、コモド島の西側エリアからのフィッシングスタートとなった。

ファーストキャストからGTの出る雰囲気はたっぷり^^(とは、言ってもいつもそうだが、なかなか、気分と現実は常に一致しないものである(笑))

『18キャスト目辺りで魚は出るよ』^^なんて、何の根拠も無い冗談をyouchanと交わしながら、12・・・15・・・16、 17回目に




出た。




最初からいきなり結構なサイズの感じ・・・。
ドラッグセッティング10kg以上のリールから、ややスローではあるが、ラインが出された、
体勢を整え、プレッシャーを掛けると更に勢い良く魚は走った。ここで、更にドラグを締め、絶えの姿勢、一方、魚の方は、近くに根を見つけたの如く、ある方向へ突進しようとしてる。数秒後、いやなテンションがラインから伝わってきた・・・。
ラインの微妙なブレでyouchanもGTが根に突っ込んだ事を察知した。
youchanの匠な操船で根を交わし一旦は、嫌なテンションは消えたが、数秒後、次に控えていた根に、再びGTは突っ込んだ。

ゴリゴリゴリ・・・・・

『ゆーちゃん、、、また、根に行っちゃッ・・・。』   ぷつん




きれた。




・・・・。



初めて使用したHANMRE HEAD G-CUP。ファーストバイトで、ファーストフッキング、ファーストブレイク、ファーストロスト。(なんか、あっけなかったなぁ)

直ぐに、同じカラーのHANMRE HEAD G-CUPを付け直して再びフィッシングを再会した。

その後、このルアー1個だけで最終的には13本のGTをGetする訳だが、この日バラした2本は多分、きっとデカカッタ。。。

薄暗くなるまでキャストし、悔しいバラしもあったが、まずは明日に希望を持てる、幸先の良いスタートとなった。

エコ・ロッジに戻り、またまた、ここでもバリ式、オイルマッサージ。

ワイン2本呑んで、深夜1:00に臨終 



疲れた・・・。


本日の釣果  マメG.TX2  チョいイイサイズかな?バラクーダX1(同行者)