コモド島釣行

Coolman2005-10-02

昨日、トランジット先のバリ島で、イスラム過激派組織ジェマー・イスラミア(JI)による自爆テロが、クタのマタハリ近くのレストランと、ジンバランの2箇所、合計3箇所で起こった。早速youchanに連絡を取り、状況を確認したが、現地でも電話回線等に少々の混乱もあって、むしろ、その時点では、日本の方が情報が早いようであった。
でも、youchan曰く、『防弾チョッキでも着てくれば大丈夫ですよ^^』(んなもん、持ってるわきゃ、ねぇー!だろっ!)

オイラとしても、昨年11月に、この新月に標準を合わせての1年越しの企画であり、少々の事では、キャンセルしたくは無かったが、家族に言わせると、少々程度の事では無く、大事であり、心配する家族を納得させるのに苦労した・・・。

取り敢えず、我々が滞在するのは、バリには一日だけだから大丈夫・・・
フローレスは、イスラムだから大丈夫・・・
オイラは"ついてる"から大丈夫・・・

最後にはどうでも良い言い訳の末、心配する家族を尻目に出発となった。


16:20成田発 JL729便は、多少のキャンセルもあって、4連シート一人使用で快適な出発となった。多少、空港でのセキュリティーは強化させていたが、今回は荷物を開かれる事無く、ウグラライ空港を出たのは23:00前だった。

約一年ぶりに懐かしい匂いにホッとするのと同時に、多少の不安も同居していた。

迎えに来てくれていたyouchanが、取り敢えず焼酎が呑みたい!というオイラのリクエストに応じて、レギャンの和食店に向かってくれた。道中、昨日の爆発現場を通り過ぎたが、多くの花と蝋燭で多くの人が鎮魂の合掌をしていた。現場はまだ、生々しく、その悲劇を想像するには余りあるほどであった。


その後、和食店で約一年ぶりの再会を祝し、焼酎とマグロのトロで2時間程、楽しい時間を過ごした。
明日は7:00ピックアップという事でサンティカまで送ってもらい、youchanとはここで別れ、ホテルの部屋にて事前に手配しておいたマッサージで疲れを癒し、床に就いたのは3:00過ぎだった。
明日は、国内線にてビマまで飛び、いよいよ半年ぶりのG.Tとの再会である。
興奮より、疲れ+ジンロ+マッサージは、直ぐにオイラを抹殺した(笑)