繁殖

法的には繁殖は禁止されている種である。今回のケースは規制前の事であったのでギリギリセーフとでも言おうか、取り敢えず合法な訳であるが、残された問題はこの小さい、概算でも数百匹の子供たちの始末である。
そこいらにリリースは当然ながら、大切に飼育して下さる方、或いは飼育を希望する方等に、販売はおろか、差し上げる事も法によって禁じられてるのである。よって、この数百匹を全て飼育するか、殺すかの何れしか選択肢は無い訳よね・・・。
幸いにも我が家にはフィッシュイーターが居るので無益な殺生にはならないと、全く身勝手ではあるが、気持を置き換える事はできるのだが、何とも切ないねぇ・・・。

しかし、今後、法の改正があるかもしれない。その可能性に期待するのであれば合法的に子孫を残せる時期に残しておかなければならなかった訳よ。
自然界では数十年生きる?と言われているザリガニだが実際の飼育環境下ではオイラのスキルでは10年は厳しいだろう・・・。
それまでに法の改正が行われる事を、ただ、ただ、願うばかりである。

あるマークが付いているか否かで中古の電気製品の販売が禁止になる法律が4月より施行されるらしい。それによって、廃業を止む無くされたリサイクル業者も少なくはない。
民営化 改正 改革 ・・・・。
この国は今、どっちを見て、何処に進もうとしているのだろう。

27歳の青年が一日で20億円稼げる時代、まぁ、取引上のミスで発生した蜜な訳だが、
その青年は数十日後に、例のIT株で一日に3億円損して悔しがってた。

やっぱ、どうかしてるかな?

先物で今日の時点2万円ほど損失が出てる玉を、明日、損切りしようか悩んでる小さいオイラが愛おしい。。。

『欲を出すとろくな事は無い』というが、欲を出さずに、満足を得られた事も無い。