ノーザン・バラムンディー

Coolman2006-01-04

今日はかみさんを実家に送り、その帰りに先日オークションでみつけたバラムンディーの出品者の所に連絡をしてみた。ちょうどかみさんの実家から帰宅の途中に寄れる位置だったので、まだ落札されて無いようだったらそのまま購入して帰ろうと思った訳だ。
電話で所在地を確認して、チョイと迷ったが18:00前にはショップに着いた。個体を案内してもらうと、予想よりやや大きめで、状態は頗る良かった。価格的にも、このサイズで4,800円は安価な方だと思う。ベビーサイズも多少在庫していたらしいが、結構な人気で直ぐに完売してしまったらしい。飼育は基本的に難しくないようであるが、ベビーからの場合はなかなか餌着きが悪く難易度は高いらしい。今回のサイズあたりだと、そのあたりもクリアーしたサイズなので特に気を付けることもなく、イージーに飼育できるようだ。ただ、問題は先日この事で少々知り合いと話した時は、ゲリラ放流された個体が一部では帰化してしまっていると言う事だったので、飼育の際に加温は無用と考えていたが、ショップの方のいう事には試した事は無いので分からないが、加温は出来るならした方が良いという事だった。生憎、加温装置は自宅に数個の在庫はあるが、200〜300W程度で、1200タンクに対応できる物はなかった。仕方ないので、そのままトロピランドに寄って、ヒーターを購入した。一応、店員さんに1200を加温する際、300Wでは無理か尋ねると、水が良い感じで回っていればムラ無く加温も出来るが、スイッチが効いている状態が長くなり、経済的には500Wを使用した方が良いのでは?と言う事だったので、サーモ、ヒーター、カバーのセットを約9,000円で購入して帰った。自宅に着き、早速ヒータを設置、その段階で水温は21℃、中にはお掃除用の餌金が7匹泳いでる。しばらくして個体をパッキングされた状態のまま水槽に導入。30分くらいで水温は23℃近くまで上昇し、水あわせをしっかりやろうとは思ったが、そのままビニールの口を開け、ゆっくりとリリースした。
ゆっくりと優美に泳ぐ雰囲気は、アジアアロワナのようで、とてもイイ感じーー^^
聞いたところによると、結構かしこい魚で、人にも慣れるらしい。ただ、クリルのような硬い餌を食べた時に、口内にトゲ等が刺さったりと、嫌な経験をした場合は、2度と口にしないというような事もあるようだ・・・。(ザリとはえらい違いだ)
現在は、やや活発に泳いでいるが、中に入っている餌金を食してくれれば、取り敢えずは安心といったところだが、現時点では予測がつかない。
楽しみと不安が同居する複雑な心境だ。
それより、かみさんには何の相談も無く始めてしまったが、6日に実家から帰ってきての反応が恐怖である・・・。