パイン・レイク

前日にザリ仲間と"さがみの亭"で、評判のから揚げを喰いながら一杯やった。
その後、休日前夜のため直帰は危険!と言う事でJNに行ったが、風呂に入ってから、また呑んじゃって、寝たのは3:30。結局1時間半の睡眠で、パインレイクへと向かった。目的は、釣りを楽しむのとは別に、6日からの福島遠征に向けてのウォーミングアップを兼ねてという感じだね。途中、NAGAHAMAでラーメンと餃子を食って、高速に乗った時点で通常より車が多かったが、ギリギリ渋滞に当たる事無く、6:30頃にはパインに着いた。寝坊した友人は、小仏トンネルで10km前後の渋滞を潜って着いたの9:00頃だった(笑)

既に釣りをしている方のロッドは、フローティングラインを中心に、いい感じで曲がっていた。私のタックルは、K-Bullte XD1204 #10に、#10typeⅡ+エアロシューター30lb フライは、#8ロングテールMSC
やや長くカウントダウンして底を引くと、直ぐに40cmくらいの虹が釣れた。
その後も、続けるが、Fラインの方の様にはテンポ良く釣れないものの、飽きない程度に当たりはあった。その後、60cmクラスを2匹追加して、2時間くらいで飽きて、コーヒーを飲みにクラブハウスへと入った。一瞬、釣りが困難な雨も降ってきたが、直ぐに止み、後は、ダラダラと、釣ったり、コーヒー飲んだり、腹が減ってきて昼食までの暇つぶし程度の感じで釣りを続けていた。
ペレットで餌付けされてるような魚たちが、ショアラインにたむろっていたが、通常にはなかなか口を使わないものの、真剣に狙ってみると、結構面白い様に釣れた。
やっと、11:30になり、食事を採って(この日のメニューは、チキンスティックのカレー)
釣りを再開したが、シンキングの釣りも午前で飽きて、Fラインの釣りをしたかったのだが、ラインが無い・・・。リオのミッドスペイ・インターチェンジャブル#10があったので、それを使用してK-Bullte XD1064 #8で、シングルハンドでのスペイで立ち木の間を狙った。ここからは、気持ちの良い展開だったが、1ヶ月に一回程度の最高のキャストが決まり、フライは立ち木の間の数センチ程に場所に、ピタッ!と入った。
直ぐに、ユラッ・・と、水がうねりラインはツツッ!と動いた。アワセをくれると、スんゴイ水しぶき、チョイでかそうだし、巻かれたらアウト、ダメもとて強引に寄せたら素直に出てきたよ。メジャーもカメラも無かったから確かな物は不明だけど、私の掌が23cmくらいで、4つ弱あった。体高も凄く、とにかく気持ち悪い虹鱒だった。多分10kgくらいはあったな。トラウトって、個人的には、魚の中でも結構かっこイイ部類だと思うのだが、今回の虹は、どデカイ"ふな"のような感じで、かっこよさは微塵も感じなかった。ただ、ひたすらにでかかった(笑)
万が一、自然のフィールドであんなのがヒットでもしたら、姿を見てしまったら、釣れる魚も焦りで逃してしまうんだろうな・・・。

その後も、立ち木のお約束のブラウンも釣れて、時間前だが何をするにも飽きてしまい納竿とした。


その後は、毎度のスターランドで友人たちと6日より赴く木戸川、請戸川の策を、酒と共に語り、楽しい時間を過ごした。
その後、少々の仮眠を取って各々帰宅した。

有る程度、今回の木戸川、請戸川の攻め方は決まってきたが、何故かスッキリしない何かが胸に支えてる・・・・。