出発

Coolman2005-07-13

今回はシンガポール航空を利用した
予定より若干遅れて離陸した。

シンガポール航空は、初めて利用したが、サービスが良い!と言う話は
良く聞いていたが、確かに良かった。


食事の内容も良いし、食事のメニューまで事前に配られた。


和食をチョイスしたが、鰻丼は美味かったが、付け合せにおしんこと、
パン・・・。パンは、要らないだろっ!


しかし、アルコール類はタダで、スーパードライもあった。
帰りの便は、深夜発という事で、靴下と、歯ブラシのサービスもあった。
ただ、機内で上映している映画は、その内容や、言葉の問題から考えて、
コンチのほうが、オイラの趣味には合うようだ。


しかし、トランジットの際、グァムより、シンガポールの方が数段良い
だろう。空港の施設は遥かに良く、トランジットのためのショートタイムの
ホテルや、マッサージ等、快適にとトランジットタイムを過ごせるだろう。


インドネシア(バリ)方面の遠征の場合、時間を考えると、
ガルーダの直行便も捨てがたい。しかし、現時点では、帰りの便は
ジャカルタ経由だし、コンチの場合はフライト時間の丁度、中間辺りでの
トランジットは、喫煙者には非常に魅力だ・・・。


シンガポール経由の場合は、そこまでの時間でガルーダだったらデンパサールに着ける。
2時間余計にのらなくてはならないが、あの快適なサービスだったら、それもアリかな?


さて、約6時間のフライトで、シンガポールに到着、
ここからは、自動車で移動だが、当然マレーシアの入国も陸路からである。
目的地はシンガポールから約250kmで、その道中は結構退屈だ・・・。


永延と、景色は両サイド森林、数10キロ毎に町があり、その町と町との間には
何も無く、だた道が続くだけである。
時折、屋根だけの即売所みたな物があり、ドリアンを始め、フルーツが販売されていたが、
屋根からビニール袋でパッキングされている観賞用熱帯魚(グラミー等)がぶらさがり
販売されていたのには驚いた。
途中、入国手続きに少々時間は掛かったが、目的地のロンピンには、
現地時間の21時頃には到着した。時差は1時間で、日本時間では20時である。


中華系のレストランで飯を食ったが、結構美味かった。
今回の遠征では、一度も腹を下さなかったが、オイラにとっては、珍しい事だ。


その後、通常だとホテルに向かう訳だが、今回は現地のコーディネーターのミスで
ホテルがリザーブ出来なかった。
その為、用意されていた宿は、アパートなんだが、
このアパートが、一つのリビングを、皆で共有するタイプのもので、冷蔵庫も
キッチンに一つあるのだが、当然、共有である。


トイレも、シャワーも・・・。


とても、快適とは言えない環境の中、トドメの停電である・・・・。


窓の無い宿舎故、真っ暗。ろうそくの明かりで全てをまかなった。


当然シャワーも水だったが、勢いがそこそこだったので、これには満足できた。


まぁ、コモドの宿舎を考えれば何処でも天国である。


明日は、釣りだ。