さて、最終日

Coolman2005-06-24

今年最後の阿寒湖での釣りになるだろうと、昨日までに相当満足をしていたのだが、
4時には湖に立ちこんでいた。


チャミングすると直ぐにライズはあった。
しかし、完成度の高いワカサギドライは既に全て使い切っていて、手元に残ってるのは
某大手メーカーの痛いフライだけだった・・・。


フライのせいか、テクニック不足か、ライズはあるもののフライにはアタックしてこない。
完全にフライを見切っていた感である。


早々に諦めて、丘に上がると、その完成度の高いワカサギドライの製作者の方がいた。
しばし、雑談をした後、皆で朝食を採り、ホテルのチェックアウトの手続き、その後、
Sさんの部屋で、タイイング、でも私は寝てました。


午後からは、Sさんのボートで雄阿寒に向かう、ライズは少ないものの、あるには、ある。


横風が強く、左利きには不利な風だったが、コーンボディーモンカゲに直ぐにアメマスは飛び出した。


何とも言えない、スローな出方は感動的だった。


綺麗な黄金の体色のアメマス、ヘッドアンドテール・・・。
いい経験をさせてもらった。


ここでは都合2匹の50cmUPをキャッチした。



その後、ヤイタイ島に立ちこむ、数回のバイトはあったが、食いが浅いのか、直ぐバレてしまう。


ここではキャッチする事はできないまま、5時にSさんにボートでホテルまで送ってもらい
私の今回の全ての釣りが終わった。


後に聞いた話では、この後、このポイントで、18:30から、恐ろしい程のスピナーフォール
があったそうだ・・・。


私は、その頃は、釧路空港に向かうバスの中だった。